・キットの感想 聖誕祭に合わせてUPした水月と同じように、3/22にUPしようと用意していた遙です デジカメの不調で修理に出し、それが戻ってきたら3/22はとうに過ぎていたという・・・OTL 前回、制服を濃色からの立上げ塗装で失敗したので今回はその逆 全体を白で統一し、凹部に影色を吹き込むというオーソドックスな方法を 巧く凹部に塗料が吹き込まず難儀しました、エア圧や塗料のシンナー濃度の調整が難しいです 最深部では吹付けたエアが集中 塗料のミストが吹き戻って定着せずに最深部の少し手前で吹き溜まるという事が多々起こってます もっとエア圧を下げるには、塗料濃度をさらに薄くしなければならんですし・・・ さじ加減が難しいですね 肌塗装に関しては、今までのクリア肌単色グラデから一歩踏み込んでます 服との境目、脇、胸の谷間、首筋といった奥部、または紅が注す場所に赤みを増やしたクリア肌を低圧で吹き付けました 今までのがはっきりとしたグラデに乏しく単調になりすぎるきらいがありましたが、その辺は上手く解消出来たように思います 特に大スケールのキット、しっかりグラデ付けないとのっぺりと間延びしてしまいますし クリア肌の単色グラデでは1/6以上のスケールだと不十分かな、と 艶消し処理前のパーツ状態で少しクドく感じる位のグラデの方が、完成させた時には見た目に映える様ですね 今度またボーメキットでも組む際には、その辺をもうちょっと突き詰めてみたいと思います |